TNTmips twm の使い方
Windows 版を例にして、基本的な操作方法を説明します。すでに、twm の操作について理解されている方は、読み飛ばして下さい。
TNTmips では、X Window System を採用しているため、Windows や Mac とは操作方法が多少異なります。わかりにくい部分もありますが、一旦慣れてしまえば、不自由を感じることはありません。最初に、下の図のように、Display
の部分をクリックしてみましょう。メニューが現れてきます。
次に、Spatial Data... をクリックしてみます。下の図の様なアイコンが現れます。
ここで、一番左のアイコンをクリックします。下の図の様な新しい2つのウィンドウが現れます。
まず、ウィンドウの操作を説明します。マウスをウィンドウの上に置くと、ウィンドウの縁が白くなります。
Windows では、ウィンドウの切り替えは、ウィンドウのタイトルバーをクリックしたり、Alt+Tab キーで切り替えたりしますが、X
Window System のウィンドウマネージャーである twm では、マウスを移動するだけで、ウィンドウが切り替わります。特にキーボードから文字を入力する時、これに気を付けて下さい。
ウィンドウの移動は、Windows と同様に、タイトルバーをドラッグすれば動きます。ウィンドウを前面に持ってきたい場合は、タイトルバーをクリックします。ちょっと変わっているのは、前面にいないウィンドウに対しても、マウスを動かすだけで、最前面でないウィンドウがアクティブになる事です。これを知っていると、意外な場面で役に立ちます。ウィンドウのタイトルバーを右クリックしてみましょう。右クリックしたウィンドウが最背面に移動しました。
文字入力を行う小さいウィンドウが大きなウィンドウに隠れていて、操作が進まなくて困ってしまう場合があります。こんな時には、大きなウィンドウのタイトルバーを右クリックしてみましょう。隠れているウィンドウが現れます。プログラムがフリーズしてしまった、と言う質問をよく受けますが、文字入力やファイル選択などのダイアログウィンドウが下に隠れていて、プログラムが入力待ちになっているため、先に進めない場合が殆どです。
次に、ウィンドウのサイズを変えてみましょう。ウィンドウの枠の白い部分をドラッグドラッグします。ウィンドウの大きさが変わります。
Windows と違って、ウィンドウがリサイズできる場所にマウスを移動させても、不親切な事に、マウスのカーソルの形が変わりません。
ウィンドウの右上に、Windows と似たようなボタンがあります。最小化、最大化、終了があります。本来の twm にはこのようなボタンはありません。最小化をクリックすると、ウィンドウが下の図の様になってしまいます。クリックすると元に戻ります。
最大化をクリックすると、ウィンドウは画面いっぱいになります。最大になったら2回最大化を押すと押すと、元に戻ります。終了ボタンは、ウィンドウを終了させますが、時々プログラムにバグがあって、思わぬ動作をする事があります。使わない様にして下さい。
下の図を見てください。困ったことが起こりましたね。ウィンドウが画面の外に出てしまいました。
こんな時は、ワークスペースでマウスを左クリックします。なにやら、メニューが出てきます。マウスの左のボタンを押しながら、Move
と書いてあるところで、マウスのボタンを離して下さい。マウスのカーソルが上下左右の矢印になるので、移動したいウィンドウをドラッグして下さい。ウィンドウのタイトルバーをドラッグして移動させるのと同じ事ができます。解像度の低いノートパソコンなどで操作するには、このテクニックが必須になります。
さて、TNTmips にバグがあって、ウィンドウがフリーズしてしまう事が希にあります。こんな時には、ワークスペースでマウスを左クリックして、同じようにマウスの左ボタンを押しながら、Kill
Process を選びます。マウスの形がどくろマークになったら、終了させたいウィンドウで左クリックします。
これで、フリーズしてしまったプロセスは終了します。この時、処理は正常終了しなかった事になります。不要な中間ファイルを残したりしますので、正常動作しなかった場合の対処方法
(準備中)を参照して下さい。 フリーズしていないプロセスもこの方法で終了させることができますが、通常は、使わないで下さい。