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ECS の比較
航海用電子海図の表現(その1)
24インチ、解像度 1920 x 1200 のモニタを使用し、NOAA の航海用電子海図のサンフランシスコ周辺での表示です。 1. ORCA Navy ![]() (画像をクリックすると拡大表示します) さすが、型式認定される ECDIS で使用されるだけあって、航海用電子海図の表現は非常に美しいです。画面の左下に見える航路の中のマゼンタ色の矢印も画面の中に表示されており、一目瞭然で意味する地物を判断できます。また、左半分の航海用電子海図には、オーバースケール表示警告(Overscale Warning)が縦線で表示されていて、拡大しすぎて使用している範囲がすぐにわかります。 2. AlphaMap Pro ![]() (画像をクリックすると拡大表示します) 表現されている色が少し明るい感じを受けます。残念な事に、画面の左下に表示されるべき航路のマゼンタ色の航路の方向を示す矢印は、表示されません。海図を右に移動させると、この矢印が現れます。オーバースケール表示警告(Overscale Warning)は、航海用電子海図が表示されているエリアには表示されず、ステータスバーに文字で表示されます。 3. ChartRescue ![]() (画像をクリックすると拡大表示します) これも、残念な事に、画面左下の航路の矢印が画面内に表示されていません。ChartRescue には、オーバースケール表示警報を出す機能があります。しかし、ORCA Navy や AlphaMap Pro と殆ど同じ縮尺で表示しているにも関わらず、オーバースケール表示警告が表示されていません。また、日本の航海用電子海図では発生しない問題が認められます。 航海用電子海図の表現(その2)
同じく、サンフランシスコでの大縮尺表示です。 1. ORCA Navy ![]() (画像をクリックすると拡大表示します) ORCA Navyで はオプションでセクターライトを塗りつぶしの弧で表現する事ができます。これは、Presentation Library で規定されているものではありませんが、非常に直感的でしょう。 2. AlphaMap Pro ![]() (画像をクリックすると拡大表示します) 中心に見えるセクターライトの表現は、Presentation Library の通りなのですが、弧の範囲を示す破線が ORCA Navy と比べると長くなっています。また、ステータスバーには、マゼンタの文字で拡大表示警報が出ています。ORCA Navy、Chart Rescue で画面右上に縦線の入った小縮尺海図の領域を検知してオーバースケール表示警告を出しているものと思われますが、表示範囲の殆どは適切な表示縮尺です。 3. ChartRescue ![]() (画像をクリックすると拡大表示します) 気になるのは、灯の略記です。画面左下にある灯の略記は、ORCA Navy と AlpyhaMap Pro では、Fl(1)Y4s5M なのですが、Chart Rescue では、FlY4s になります。 航海用電子海図の表現(その3)
上の航海用電子海図表示を縮小した時の画像です。 1. ORCA Navy ![]() (画像をクリックすると拡大表示します) 下の AlphaMap Pro と比べると、テキストがゴチャゴチャにならないよう表示されています。浅い水深は Presentation Library では黒で表示する事になっていますが、ORCA Navy ではテキストと同時に表示する事を考慮して、濃いグレーで表示されます。ORCA Navy では、縮尺に応じた海図の切り替えが設定でき、なるべくオーバースケール表示警報が出ない様に海図を表示する事ができます。 2. AlphaMap Pro ![]() (画像をクリックすると拡大表示します) テキストや水深は Presentation Library 通りの表示なのですが、画面の左上はテキストと水深がゴチャゴチャに表示され、この表示縮尺では判読不能です。 3. ChartRescue ![]() (画像をクリックすると拡大表示します) 困った事に、小縮尺の航海用電子海図が自動選択され、画面全体がオーバースケール表示警告で覆われてしまいました。 航海用電子海図の表現(その4)
航海用電子海図の表現で差が出るものの一つが、Faul Ground です。 1. ORCA Navy ![]() 茶色の道路沿いに×印でハッチングされた面が Faul Ground です。ハッチングされた面の下に、等深線や水深区域が表示されます。また、ハッチングされた面の中にある水深も読み取れます。 2. AlphaMap Pro ![]() 水深区域と水深は、×印でハッチングされた面で塗りつぶされてしまいました。等深線は表示されています。 3. ChartRescue ![]() 水深区域と等深線は、×印でハッチングされた面で塗りつぶされてしまいました。水深値は表示されています。 画面左下から右上の線は水深区域の上にある橋です。この時、海面からのクリアランスを ChartRescue だけが表示しません。 会社情報 サイトご利用にあたって プライバシーポリシー |
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