BCNSPP
BCNSPP でわかったら、相当の電子海図オタクです。下の写真は、東海道線の二ノ宮の駅の近くにある(多分間違いなく)
BCNSPP です。BCNSPP は Beacon, Special Purpose の事で、電子海図では6文字に省略します。特殊用途の立標です。
では、これを ENCDesigner で見てみましょう。E3001の中に、この立標があります。画面の中央部に小さな黒い縦棒が見えています。このうちの(多分)右上の縦棒が写真に映っている立標だと思われます。
(画像をクリックすると、原寸のハードコピーが見えます)
さて、属性はと言うと、BCNSHP(Beacon Shape)が 1、つまり、stake, pole, peach, post になってます。これだけ大きいのだから、ちょっと違うのでは?Beacon
tower だと思うのですけど。CATSPM(Category of Beacon Special Purpose) は 6、cable mark
になってます。
近くを見ると海底ケーブルがありますね。3本見える立標の右側の2本を線で結んだ方向にマゼンタ色の海底ケーブルが延びています。この2つの立標の先に海底ケーブルがあるので、注意して下さい、と言う意味です。このケーブル切れたら、エライ事になりますよ。COLOUR
も必須属性です。Unknown になってますけど、写真ではオレンジに見えます。
このケーブルのうち1本は TPC-1 と呼ばれていて、海底ケーブル電位差テレメーターが2秒間に1回グアム島との電位差を測っています。
海底ケーブルの陸揚げ地点にある立標は、下の写真だと思われます。これだったら、BSNSHP は 1 です。